11月18日に発表ライブ中継を行う、トヨタFCV「ミライ」の車両価格の情報が飛び交っています。大方予想通りの値段、約720万円（税込み）程度とのことです。税抜では約670万円。

この燃料電池車の技術は凄いのですが、これから水素ステーションなどのインフラも含め、国を上げての普及活動になりそうです。当然、購入の為の補助金が1台あたり202万円出る方針です。

そうなると、実質的な負担金は520万円程度ですね。

水素の価格は？

現状はガソリンの価格の2倍近いらしいのですが、どう比較で2倍なのかは詳しくはわからないのが現状です。これに対して、自動車大手と経済産業省が。水素の価格をガソリン並みに下げる仕組みを作る努力をするらしいですが、この新しいミライのクルマが、街に溶け込んで普通の乗り物になるまでには、まだまだ10年以上はかかりそうです。