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Safari バージョン9.0.1へのアップデート出なくなったショートカット(トップサイトを表示)を違う形で復活させる方法


Safari バージョン9.0.1へのアップデート出なくなったショートカット(トップサイトを表示)を違う形で復活させる方法

Macのデフォルトブラウザ、Safariで使っていた、とても便利で重宝していたショートカットの一つで、コマンド+オプション+1で、トップサイトを表示させるショートカット。

⌥⌘1 option+command+1

このショートカットで表示されるのが下のような画面で、いわゆるSafariのトップサイト。

Safari-topsite

これが突然使えなくなった!

環境設定を見てもそれらしき項目はない、???一体何が起きた?不具合?

しばらくさまよって、結局はアップルサポート(0120-277-535)へ電話。

Safariのバージョンを伝えると、今回のバージョン(9.0.1)からそのショートカットがなくなったとの返答。つまり、不具合でも何でもなく、単純に無くなってしまっただけ。結構ヘビーに使っていたショートカットだけにとても残念。

しかし!諦めようとしたその瞬間、サポートのお姉さんがとてもやさしいお姉さんで、一生懸命、他の方法で同じようなことが出来ないかを探してくれました。そしたら、なんとありました。

大したことではないのですが、新たにショートカットを設定するだけ。



新たなSafariのショートカットの設定方法はシステム環境設定のキーボードから

システム環境のキーボードを選択します。

システム環境設定02

キーボードの設定画面が出たら、上のタブの「ショートカット」を選択します。左側からアプリケーションを選択。「+」ボタンでショートカットを追加します。

システム環境設定_キーボード

一番上のアプリケーションはSafariを選択。

メニュータイトルはトップサイトを表示

キーボードショートカットはお好きなモノを設定して下さい。

今回はトップサイトのTを使って、前のショートカットと似た感じにして、「 ⌥⌘T で設定してみました。

⌥⌘T option+command+T


キーボード設定

これで、見事ショートカット復活です。

これを使えば、いろんな機能に様々なショートカットを設定できるので、他にも色々設定してみると、もっと便利になりそうです。

Safariのバージョン 9.0.1 での変更点でもう一つ気になるところがありましたが、それは設定の変更で対処できました。

詳しくはこちら、

⇒「Safari お気に入りバーの中のお気に入りサイトへ移動するショートカットが使えない?」

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