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CANON EOS 7D MARKⅡ 10月30日発売日


CANON EOS 7D MARKⅡ 10月30日発売日

待ちに待った「CANON 7D MARKⅡ」発表と同時に予約を入れる気まんまんだったはずが、ホームページなどでは分からない性能に関して、色々調べている内に実機を実際にチェックしてからにしようと、呑気に構えていた。

APS機として求めている性能は十分。予想通りの範囲内ではあったが満足できる範囲。そのかわりサプライズはあまりない。現在は7D MARKⅡ発売までのつなぎ用としてEOS 70Dを使用。メイン機は5D MARKⅢなので、そんなに出番はないが、あるとないとでは大違い。ということで、7D MARKⅡは何も考えずに予約と行くはずが・・・・・。

 



用途のメインは動画撮影

今回、予約を見送った原因は動画撮影に関して70Dの方が便利だということ。7D MARKⅡはタッチパネルではないので、任意にピント合わせが出来ない。しかし、5D MARKⅢのようにマニュアルで合わせなければいけないわけでもない。しっかりと追従してくれる。顔認識の性能もどうやら上がっているようだ。

しかし、任意にピントの位置を変えられるタッチパネルは非常に便利。その一点だけで躊躇していた。そこで、発売日に実機をチェックしようと思っていたが、ここは東京CANONのショールームにいけばあるではないか! 早速、発売日前日と遅いが実機をチェック。

嬉しい誤算

確かに撮影中のピントは任意に設定できないが、70Dにはない機能で、欲しいと思っていた機能があった。5D MARKⅢにはついているが写真としてしか使えなかった機能。それは、フォーカスの細かい設定。追従性や粘りなどの細かい設定が7D MARKⅡにはついている。

70Dの欠点は任意にピントを設定出来るのはいいが、それが唐突すぎるので少し不自然といえば不自然。ドラマなどを撮りたいときは、そのへんがネックになる。一番いいのは5D MARKⅢでフォローフォーカスなどを使うのが一番雰囲気が出る。

でも、動きものや歩いているシーンの撮影などはオートフォーカスが一番、そのフォーカスの動きの設定を細かく変えられる。ここが正直気に入ってしまった。70Dのように似ににピントを合わせたいシーンはフォローフォーカスにして、自然なオートフォーカスは7D MARKⅡに軍配。実際にとても自然な感じだった。

実は70Dにはもうひとつ不満点がある。それは写真はいまいちだというところ。このカメラで写真を撮ろうとは思わないし撮らない。ISO感度に関しても使えるかもしれないが、使えるだけ。決して美しいものではない。その辺の期待感も今回の7D MARKⅡにはある。連射機能を活かした写真撮りへの期待も強い。

canon-7d-mark2

 

CANON EOS 7D MARKⅡ 購入決定

というわけで、70D下取りで購入を決定!!!そして、カメラ屋さんに行き7D MARKⅡ ボディを予約。

しかし、ネットを見れば発売日に手元に来る人は少ないのはわかっていたが、1ヶ月も待たなければいけない感じの書き込みが多数。すぐにでも使いたい理由は、すぐに撮影を控えているという理由とバッテリーグリッププレゼントのキャンペーン。これはかなり嬉しいプレゼント。ある意味キャッシュバックよりも嬉しい。

実際に撮影していると、バッテリーはすぐになくなるのでバッテリーグリップの購入を考えていたので、とてもありがたい。でも、先着20,000名っていうのはどの程度なのか? 一ヶ月の納品を待って間に合うのか? という心配も出てきた。

 

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ボディからレンズキットに変更

7D MARKⅡの購入者の中にはセミプロやプロの方もいる。そして、何よりも、予約を入れる人の大半はこのカメラが最初ではない人が多い。つまり、ボディ単体の注文が殺到する。早く手に入れてければ、レンズキットもありか?と思い色々と電話してみた。

あった!!!

やはり!というかありました。

狙ったものはCanon EOS 7D Mark II EF-S18-135 IS STM レンズキット。70Dの時にもこのキットで購入。明るいF値が必要ない撮影などでは十分。しかもほんとうに静か。動画の撮影には持ってこい。

今日の夕方に納品されるらしい。別に予約が入っていたわけではないらしいので、取り置きしてもらい本日早速受け取りに行ってくる。何かの手違いでやはりありませんなんてことにならないことを祈るばかり。

ということで発売日当日ゲット予定。

もしも、本当にゲット出来たら早速レビューを上げてみたいと思います。

 

 

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